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医院ブログ

2015年02月28日

図で見るインプラント治療6つの工程

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インプラントはその日に治療して「はい、終わり」という訳にはいきません。

インプラントの埋め込みは手術なので、治癒期間も必要となります。

それでは図を使用しながらインプラント治療の流れを見ていきましょう。

 

1・検査

imp1まずはお口の状態を検査します。

虫歯や歯周病になっている場合、すぐにインプラント治療を行うことはできません。

まずはお口の治療が必要と判断されたら治療が先となります。

 

 

 

 

 

2・CT撮影

imp2お口の中に問題がなければCT撮影を行います。

CTとは病院などにある体を断面的に、立体的に見えるようにするレントゲンです。

先進医療機器として導入している歯科医院もあるので、CTがある医院だとそのまま撮影ができます。CTが無い場合だと、大学病院やかかりつけの先生の知り合いの医院に行き、撮影することもあります。

 

 

 

 

3・インプラント埋め込み第1次手術

imp4インプラントは顎の骨に直接インプラントを埋め込みます。

骨に穴を開けると聞くと怖いイメージがありますが、治療中は麻酔をしますので痛みが無く安心です。

(インプラントは骨の状態により、すぐに手術できない場合もあります。骨が薄くなっている、埋め込む方向に骨が足りない、病気で骨が弱っているなど)

 

 

 

 

 

4・治癒期間

imp3インプラントと骨が結合するまで治癒期間をおきます。人によって期間は変ってきますが、3ヶ月~8ヵ月ほどです。手術後数日は硬いものや顎に負担のかかる食べものは控えるようにしてください。

顎の骨の中のインプラントが不安定な状態なので、万が一、無理して傷口が開いたり、インプラントの方向が曲がってしまっては大変です。

 

 

 

 

 

5・第2次手術

imp5骨とインプラントが結合し安定したら、被せ物を載せるための頭の部分(アバットメント)を装着します。アバットメントを装着してから1~6週間後に被せ物を被せることができるようになります。

もう少しの辛抱です。あと少しがんばりましょう。

 

 

 

 

 

6・被せ物を装着

imp6歯茎が治ったら被せ物を作るために歯型を取り被せ物を作ります。被せ物は色や強度、透明感など色々な種類があるので、どのような被せ物にするかは医師とじっくりご相談ください。

 

これで治療は終わりですが、インプラントは被せ物を装着してからが本当の始まりです。

 

 

 

 

 

インプラント生活スタート

imp7インプラントは虫歯になることはありませんが、インプラントを埋め込んだ歯茎が歯周病になることがあります。

歯周病は日本人が歯を失う最大の病気です。

長い期間かけて埋め込んだインプラントも、重度の歯周病になると抜けてしまいます。そうならないようにするためにも、日々のブラッシングと定期検診、医院でのクリーニングを行い、長くインプラントを使用できるようにしましょう。

2015年02月28日

3段階ある滅菌器のクラスと衛生に関するよくある3つの質問

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患者さんが普段は目にすることがない滅菌器という機器。

滅菌器はどこの歯医者さんにも必ずある機器です。

この滅菌器というのは、患者さんのお口の中に使用する鏡 (ミラー) や金属製の爪楊枝 (スケーラー) のような器具を滅菌するために使用する機器です。

歯科医院は医療機関であるため、患者さんの安全を守るのも務めです。

そのためこのような機器を使用し万全の衛生管理を行っています。

当院の滅菌器は最も厳しいとされるヨーロッパ基準に達した滅菌器です

滅菌器には器具をどのくらい滅菌できるのか、という3つのクラス分けがされています。

【 クラスN 】

▲通常の歯科医院で使用する滅菌器

▲ミラーやスケーラーなどが滅菌できるクラス

【 クラスS 】

○お口の中の唾液を吸い上げる少し複雑な形状のチューブなどを滅菌できるクラス

【 クラスB 】

◎歯を削るような器具の中身がとても複雑な作りになった器具も滅菌できる最高クラス

当院では少しでも患者さんが安心して通院できるように最新の機材を使用して万全の衛生管理を行っています。

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よくある衛生に関する3つの質問

除菌、殺菌、滅菌、何が違うの?

【 滅菌 】

文字通り全ての菌を(微生物やウィルスなど)を死滅させることです。

微生物の生存できる可能性が100万分の1以下になることが滅菌の定義となります。

微生物だけでなくたんぱく質まで死滅するレベルです。

【 殺菌 】

薬品などを使い、細菌やウィルスなどの微生物を死滅させることを言います。

殺菌は感染症の予防や、食品の鮮度保持が主な目的となります。

医薬品や薬用石けんなどの医薬部外品で使うことができる表現です。

【 除菌 】

増殖可能な菌を対象物から物理的に有効数減少させることを除菌と言います。

石鹸で手を洗う、水で流す、拭き取るなど、物理的に菌を一定数取り除くことが除菌です。

 

スリッパを殺菌している歯科医院も今は増えてきていますね。

目に見えない菌に対する考え方は人それぞれですが、当院では目に見えないからこそ最高の機器を使用し徹底的した衛生管理を行っております。

2015年02月28日

歯を抜いた後、そのまま放置してはいけない6つの理由

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神経にまで達するほどの虫歯になったり、事故等の怪我で、歯を残すことが難しい状態なり、やむを得ず抜歯をすることがあります。

中には抜歯してから数年間、そのまま放置しておく方がいます。

反対の歯で噛めるから大丈夫、奥歯だから気にならない、別に困ってないから…

このような理由で歯を抜いた部分をそのままにしておく方がいらっしゃいますが、それは歯にとって決して良いことではありません!

歯を抜いた後、そのまま放置してはいけない6つの理由

①周りの歯が動いてくる

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歯は隣同士の歯に支えられています。

抜歯すると支えていた歯がなくなるので、周りにある歯は支えを失い倒れてしまいます。

まるでドミノのように、歯はどんどん傾きやがて健康な歯なのに抜けてしまいます。

健康なのに抜けてしまうのはとても残念なことです。

歯を守るために抜歯したら次の処置を考えましょう。

 

②歯を抜いた周りの歯が歯周病になりやすくなる

歯はお互い噛み合いこすれ合い自然と汚れを落とす働きがあります。

ですが、こする歯がなければ歯は汚れたままです。

片手で手を洗えないのと同じで、こする歯がなければ汚れは残ったままになってしまいます。

また歯がなくなった部分は汚れがたまりやすいので、いつもと同じ歯磨きをしていても、歯茎が汚れていることがあります。

歯が抜けた部分は歯茎を傷つけないように、優しくブラッシングしてください。

 

③食べ物をしっかり噛めなくなり、胃や腸に負担をかける

歯が1本なくなると噛むチカラは落ちてしまいます。

奥から2番目の歯が1本なくなっただけで、私たちの噛むチカラは30%も弱くなるそうです。

噛むチカラが弱くなると食べ物を噛み切れない、十分にすり潰せない、結果、大きなまま飲み込んでしまい、胃や腸に負担をかけてしまいます。

 

④顔が歪む

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表現豊かな私たちの顔は筋肉でできるため、どちらかの顎だけでずっと噛むクセをつけると、

反対の顔の筋肉が衰え、やがて顔が歪んでいきます。

顔が歪むのことは誰も望んでないと思います。

歪んでしまった筋肉を戻すのは大変です、歪む前に対処しましょう。

 

⑤歯ぎしりや食いしばりが強くなる

噛み合わせや筋肉のバランスが崩れてくると、私たちの体は自然と歪みを治そうとします。

高さの合わない噛みあわせを調整するために、歯は「歯ぎしり」や「食いしばり」をして歯を削り高さを揃えようとします。

体の機能としては素晴らしいのですが、健康な歯がどんどん削れていくのはとても残念なことです。

 

⑥体のバランスが悪くなる

口周りの筋肉は首、肩、頭に繋がっているため、筋肉のバランスが崩れると体が歪みバランスが悪くなってしまいます。

体の歪みは肩こり、腰痛、便秘、冷え性、など体にとって悪い影響しか与えなくなります。

 

抜歯しただけで、このように体とってデメリットしかありません。

反対の歯で嚙めばいい、奥歯だから気にならない、とは言わず、ご自身の体全体に悪い影響を与えてしまうので、抜歯された方、現在歯がない部分がある方は、お近くの歯科医師にご相談されることをお勧めいたします。

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